お疲れ様です。すぎなみです。
ログインパスワード忘れてたり色々あったりで久々の記事投稿となりました。

今年もおそらく大会には参加しなさそうなので、この先どこかのタイミングで大会に参加できそうな時に忘れないように使ってるデッキをメモっておこうと思います。

現状、ホロライブのデッキストックが結構沢山あるので、大体1週間に1~2個ずつ出せたらなーとか思っていますが、その間にもデッキ変わったり増えたりしそうなので、半年くらいはホロライブの記事書いてそうな予感してますw


前置きはこのくらいにしておいて、本題に移っていこうかと思います。

今回は除去軸のデッキについてになります。
なお、独自理論で組んでるので、もし自分が納得いかないカードが入っていても『そういう構築もあるんだなー』くらいの気持ちで見てください。


まずはデッキレシピから書いて、その後カードの採用理由→不採用にしたカードと続けていきます。


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[レベル1]
1 ドッキリ大成功 かなた
[レベル2]
4 ♯とまらないホロライブ すいせい
4 ♯とまらないホロライブ まつり
4 ♯とまらないホロライブ あくあ
4 ♯とまらないホロライブ ころね
4 ♯とまらないホロライブ ぺこら
4 爆弾発見 かなた
3 バイト中 ぺこら
[レベル3]
2 新時代のアイドル ロボ子さん
[レベル4]
なし
[レベル5]
4 新時代のアイドル  まつり
4 桐生組 4代目会長 ココ
4 とまらないホロライブ はあと
[Reバースカード]
4 ノンストップ・ストーリー
4 ホロフォース


Reバースカードは回復8枚で、コスト2の除去の採用枚数は20枚にしています。

ブロッカーである『新時代のアイドル ロボ子さん』に関しては自分の中でも入れ替えながら確認している枠でもありますので、他のカードでも問題ないです。
(元々は『ぺこランドの姫 ぺこら』が入ってました。)




ここからは各カードの採用理由とか狙ってることとかをざっくり書いていきます。



ドッキリ大成功 かなた
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スタートカード。
手札を消費してしまうため使いにくさを感じる部分もあるかと思いますが、自分としては除去軸の場合のスタートカードに関してはこのカード以外は選択肢に考えてません。

理由としてですが、手札を増やしたりエントリーインの回数を増やすことよりも『♯とまらないホロライブ ピン除去』のATKを3→4にする事の方がゲームに勝利するための動きに繋がり易いと考えているからです。
除去軸の場合、ターン数が伸びれば伸びる程強みを失っていくので、延命するよりは攻める方向が良いなといったイメージです。

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同じようなATKを上げられるスタート候補として『脳筋女騎士 ノエル』等がいますが、本領発揮の関係で発動できないターンがあるのとサポート時の1回分しか補助できないため採用していません。

具体的な例を挙げていくと、仮に相手のDEF4のキャラに対してこちらがATK3のカードだったとします。

この時『脳筋女騎士 ノエル』の場合だと、最初のアタック時に『脳筋女騎士 ノエル』でサポートしてATKを4にする動きになりますが、ここでブロッカーを使われてしまうと次のアタックがATK3になる関係でDEF4のカードに対してパートナーアタックをしなければならなくなりますし、その後のATKも3なので1点分しか与えられない可能性が高いです。
『ドッキリ大成功 かなた』の場合だと、ターン終了時までATK4になるため、1パン目でブロッカーを使用されても2パン目で倒せてしまうので、相手は結果としてブロッカーを使用してこない流れになります。

相手の手札にブロッカーがあるならどっちみち使用させなければいけないという部分もありますが、これが相手のリタイア枚数5枚とかの場合だったらどうでしょうか?
このターンで相手の回復のReバースが捲れなければ勝ちといった状態を狙えるため、明確な差が出てしまいます。
また、相手のDEFが8の場合も同じような感じです。

結論としてですが、手札1枚の消費は重いですがそれ以上にテンポよく相手のキャラをリタイアに送る事を意識するならば『ドッキリ大成功 かなた』が良いと思ってます。



爆弾発見 かなた
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手札から捨てるとエントリーのキャラのコストを1に変更できます。
除去の枚数を減らしてまで採用していますが、採用してる理由としては「先攻1ターン目でメンバーを2枚揃えられる可能性を用意する」事への意識を重めに考えているからになってます。
1ターン目以降でも高コストがエントリーに残ってしまっている時に使ったりとかもできますが、主な理由は先攻1ターン目に集約されてます。

で、何故この「先攻1ターン目」に比重を寄せているかというと、個人的に感じていた除去軸の弱さが出やすいポイントを可能な範囲でケアできたらなと思ってるからです。

除去軸の場合はエントリーインするカードはDEF4の『♯とまらないホロライブ ピン除去』の確率が高くなってます。
序盤の本領発揮3を満たしていないターンのタイミングではただのDEFの低いキャラとなってしまうので、先攻だった場合のスタートカードを下げた後にエントリーインしてしまうと、ただのDEF4のカードとしてエントリーに残ります。

相手の後攻1ターン目でエントリーにATK4のカードが出てメンバーが2枚いた場合、エントリーのDEF4が倒された次のエントリーインもピン除去の場合、本領発揮3を満たせていないためそのまま2点取られてしまいます。

構築段階で寄せているのでこのようになってしまうのは確率的にもしょうがない部分があるのですが、いくら除去軸がダメージを受けにくい構成にしているとはいえ、序盤のタイミングで2点貰ってしまうのは可能なら避けたい部分ではあります。

個人的にはこの部分を弱みと感じていて、どうにかケアできる手段はないか?と考えたところ「本領発揮が満たせれば良いのでは?」という結論に至りました。
先攻1ターン目でメンバーが2キャラいれば、最初の1体目がリタイアに送られた後にピン除去がエントリーインしても本領発揮3を満たせるので相手のメンバーを控え室に送れます。

これを達成する方法は2パータンあって、「『♯とまらないホロライブ アキロゼ』等のコスト1のキャラをデッキに投入する」か「『爆弾発見 かなた』を採用してコスト1に書き換える」のどちらかになるのですが、手札に引き込めるか?とか先攻1ターン目以外でも後々の汎用性はあるか?とかも考慮して今回はかなたを採用してみました。

これは、プレイしている間に変わる可能性もありますが、現段階で採用した理由としてはこんな感じになってます。



バイト中 ぺこら
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メンバーに下がるやつ。強い。




新時代のアイドル ロボ子さん
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ブロッカーとして採用していますが、正直無くても良いと思ってます。
変更候補の筆頭。



新時代のアイドル  まつり
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コスト2の除去を減らして採用しています。

理由はいくつかありますが、「ATK5あるので最低限の打点要員」という側面の他にも「相手のエントリーのキャラを控え室に置くことができる」という部分を重要視して投入しています。

除去軸が流行している関係で、最近はメンバーを保護したうえで高パワーで攻めるタイプのデッキも多くなっています。
そういった状況に対して、相手のエントリーのキャラを控え室に送りエントリーが弱体化する事によるアタックストップを狙って採用しています。

相手のエントリー回数が1回増えてしまうという側面もありますが、それよりもこちらがもらうダメージが1点減る可能性がある事を願ってる形ですね。
この枠はアタッカー枠でもあるので、上記のエントリー更新によるダメージストップを考慮しないならば自由に変更してもらっても良いと思います。



桐生組 4代目会長 ココ
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アタッカー枠。

アタッカー枠ではあるのですが、それよりはDEF9のキャラとしてが採用理由になってます。
なので、DEF9じゃなくてもいいかなーという方は、この枠を別のアタッカーにしてもらって良いと思います。



とまらないホロライブ はあと
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アタッカー枠。
コストは5と重めですがシンプルで使いやすいキャラだと思ってます。
気軽にATKが7出しやすいのはそれだけで強みがありますからね。

今回は構築上耐久7にしたかったのもあったのでこのカードにしていますが、ATK7を出したいだけならば『ぺこランドの姫 ぺこら』に変えても問題ないです。



採用理由はこんな感じですね。



次に最初採用してたけども後々不採用にしたカードを軽く書いていきます。



後方腕組 フブキ
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本領発揮4でメンバーに下がれるキャラ。

最初は採用していたのですが、『爆弾発見 かなた』を採用するにあたって枠確保のために0枚に変更しました。
スタートカードが『ドッキリ大成功 かなた』なので手札をなるべく残すためにエネルギーを止める事もあるのとエネルギー加速も入っていない関係で、テキストを使用するための1コストが捻出しにくいのが主な理由となってます。
ステータスは『爆弾発見 かなた』と同じため、入れ替えて採用しても良いと思います。



てぇてぇ ころね
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エネルギーをレストした分だけATKを上昇できるキャラ。

優秀なアタッカーとして候補にあがりますが、こちらも上記と同じくエネルギーが少なくなる関係で不採用となっています。



新時代のアイドル マリン、新時代のアイドル はあと
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DEF9のアタッカーとして採用していましたが、こちらもセットするエネルギー枚数の関係でテキストを活かしにくいので不採用となってます。





説明に関してはこんなところですかね。
除去軸は除去以外で採用しているカードで差は出るものの、基本的な動かし方は同じなので回しやすいデッキかなと思ってますので、使用者が多い理由も納得できますね。

載せたレシピは個人的に気になっていた部分をケアできるように色々と変更していますので、皆さんも自分なりの調整を加えてみてください。



というわけで、今回は以上。
次回もよろしくお願いします。