お疲れ様です。
ついに艦これのブースターが発売されましたね!

発売してから徹夜でカード回したりしながらデッキを色々と組んでみました。
今回は組んだ中から1つのデッキを書いていこうと思います。

なお、今日の記事執筆のお供は『もものお酒』

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果実感が結構あって美味しい!
ただ、一緒に買ってきたつまみがタン塩だったので全く噛み合わなかった(´・ω・`)

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おつまみも大事。




という訳で、本題の方にいきましょう。
今回記事にするデッキはKPが存在する西村艦隊のデッキです。
まずはレシピから。

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[レベル0]
4 スリガオ海峡突入! 満潮改二
3 スリガオ海峡突入! 時雨改二
2 Zara級重巡1番艦 Zara due
4 冬のひととき 暁
4 暁型駆逐艦2番艦 響

[レベル1]
3 “信頼”の駆逐艦 Верный
3 高雄型重巡3番艦 摩耶改二
4 スリガオ海峡突入! 山雲
2 球磨型軽巡2番艦 多摩改二

[レベル2]
2 スリガオ海峡突入! 朝雲
1 スリガオ海峡突入! 最上

[レベル3]
4 スリガオ海峡突入! 扶桑改二
2 スリガオ海峡突入! 山城改二
4 Ташкент級駆逐艦1番艦 Ташкент

[CX]
4 捷号決戦!邀撃、レイテ沖海戦
4 任意の扉CX



西村艦隊のカードを中心に投入しつつ、基本的な足回りのカードを追加してあります。
レベル3の扶桑と山城は回復効果を持たないため、選抜カードは回復メタとして機能する響を採用しつつ、それらに合わせる形で各種カードを採用してます。

ここからは各レベル帯の話をザザっと。



【レベル0】
基礎的なカードしか積んでいませんが、足回りを強化する暁とZara、手札を安定させてくれる時雨改二とパワーが高くマーカーでの補助にもなる満潮、回復メタで次に繋げてくれる響と、役割が別れつつ纏まってるかなと思っています。


【レベル1】
ここのタイミングから最終的な盤面を目指していく形になります。
レベル2での扶桑改二の早出しは必須に近いので、時雨の効果を使ってここからしっかりと準備していきます。

また、摩耶改二によるストックブーストが必要なタイミングは結構多いので、相手のキャラに触れるタイミングではしっかりとストックブーストを狙っていきます。

助太刀が2000カウンターなので、条件を満たした時雨と合わせる形で中央に置いておくと相手ターンでも発動する事もしばしば。
そこで増えたストックを使って返しのターンで時雨改二の効果で助太刀を再度回収したりもできるので、相手にとっては動きにくさも出せるかと思います。


【レベル2】
実質的なレベル2のアタッカーは採用していませんが、扶桑改二とタシュケントが早出し可能なので特別困ったりはしません。

扶桑改二のメリットとして、盤面依存での早出し+登場時キャラ回収効果がついているので、ストックを溜められていれば2面早出しは容易に達成できます。
タシュケントは控え室のCX依存なので気軽には出せませんが、扶桑改二は盤面依存なので準備をしっかりしていれば無理なく登場させられると思います。

また、朝雲でアンコールも付与されるため、美夏系統の早出しメタ助太刀に対してもある程度抵抗できます。
ストックやクロックに飛ばしたりするタイプには無力なのでそこは割り切りましょう。
あえて出させて次ターンにもう1面展開とかもいいと思います。登場時キャラ回収なので相手に合わせて回収カードを決めれるのは良いですね。

ここで面を制圧できると後々の展開が楽になるので、早出しは絶対できるように動いていきましょう。
ただ、すべての面を取りきってしまうと自ターンでの時雨改二による回収効果の対象が無くなってしまうので、その辺はいい感じに。


【レベル3】
山城改二以外は早出し可能なので、レベル3だからといって大きな変化は無くレベル2の延長になります。
逆を返せば、レベル2のタイミングから詰めの連動テキストを使えるって事なので、ストックや手札と相談しつつレベル2からガンガン使っていきましょう。




ザッと各レベル帯について書いてみました。

盤面依存の早出しキャラを展開しつつ面を取り、最後に繋いでいく動きになるので、毎試合同じ盤面を作り続けるといったイメージになります。

西村艦隊が赤青で回復メタ系統が緑なこともあって、現状だと黄が採用できずらしんばんも入れられていない状態ですが、面をある程度取りながら戦うタイプのデッキなのでらしんばんはどうにか採用したい気持ちも大きいです。

緑を暁のみにして抜いた緑枠に黄と他のカードを入れていくのが無難かなと思ってもいますので、そっちも今後は試したいとは考えてます。

あとは、レベル3を早出ししていくというコンセプトが重なっている&こっちの方がパワーラインが低い事もあって、現状の構築ではひなろじみたいなタイプのデッキは苦手な部類となります。

それらを意識するならば早出しメタも採用する必要があるので、その点は要配分調整といったところかと思います。
まだまだ調整を必要とする部分が多いので、今後も使っていきたいデッキの1つだなと考えてます。


今回はこんなところで終わっとこうと思います。
というわけで、次回もよろしくお願いします。